表現は控えめにしなさい
2022.07.23
先日、拙ブログにお叱りを受けた。
「傷つく方もいらっしゃるので、表現方法や特定される人物の表記は控えてほしい」とのことだった。
そういえば、この前もとある弁護士の方から、
「あなたの事業承継税制の考え方は間違ってる!」とか
差出人不明のアンチくんから、
「おまえ過激過ぎて、、草」とか、
まぁ拙者のようなものでも反応はあるのだなぁと感じている。
一方、「飾らないところが他の士業さんとは違う」と言う理由で依頼者さんは相談に来られる。
実際にセミナーでは「リアルな講義は勉強になった」と感謝されることもあるのだ。
先日、とある工業連合会さんご依頼のセミナーでは、
「堅くない勉強という体(てい)で、お願いします」と依頼を受けた。
聞けば、堅い話は会員から敬遠されるのだそうだ。
そこで体裁上、今が旬な「事業承継の話」をゆるく話してほしいらしい。
そこで何で検索したのかわからないが「面白そう」という彼らの基準を私がクリアしたらしい。
当日のセミナーのテーマは「事業承継は面白い」だった。
むぅ、、複雑だ。
世の中「事業承継」で検索すれば弁護士事務所、税理士事務所、司法書士等々。
山のように出てくる。
どこを掘ってもわんさかわんさか、みなさん凄い方ばかりで、
ちょうど中学校の頃、勉強がよくできた優等生みたいな人だ。
彼ら先生方は大学生の頃、朝も晩もなく勉強漬けだった。
私はどうだろう、東南アジアやインドをぷらっぷら放浪してたじゃないか。
そんなお偉い先生と同じ土俵で戦っても負けるに決まっている。
三輪車で戦車に突っ込んでいくようなもんだ。
でも、税務だって、所轄の税務署とそのお隣の税務署では言ってる事が違う事ってよくある。
法律に従えば、そもそも解決するものが余計に深い穴を掘ることだってある。
事業承継に正解はない。と思いますが、ありきたりか。
そうした方々とは違うところ、つまり実際に経験したリアルを伝えるにはどうすればいいか。
法務や税務だけでなく、失敗するリアルを伝えることができる専門家はそんなにいない。
ここが私の強みであり、ニッチなのだ。
だから気にせず、言いたいことは言う。そして正義を追求する!
とはいうものの、
過激な表現は気をつけることにする。Google先生にも叱られそうだし。
ま、昔から敵が多い性格なので一生変わることはない、
と知りつつ少しは大人になろう。もういい歳なんだし。
うぇい